主催事業
第391回市民の劇場
令和4年度松竹歌舞伎舞踊公演
主催事業
日時:2022年7月12日(火)
開場:13:00 開演:14:00
- 会場:
- 岐阜市民会館 大ホール
【チケット】
≪全指定席≫
A 席:7,000円(学チケA席:3,500円)
B 席:6,000円(学チケB席:3,000円)
C 席:4,000円(学チケC席:2,000円)
車イス席:6,000円(学チケ車いす席:3,000円)
*学チケ(25歳以下の学生対象)
*未就学児の入場はできません。
*車いす席のチケットは、岐阜市民会館でお取り扱いします。
―プレイガイド―
岐阜市民会館 (TEL:058-262-8111)
岐阜市文化センター(TEL:058-262-6200)
チケットぴあ (Pコード 511-273)
ローソンチケット (Lコード 41558)
特別電話予約
〇令和4年5月15日(日)
(受付時間:午前10時~午後5時)
岐阜市民会館 TEL058-262-8112(1回6枚まで)
※特別電話予約は混雑が見込まれますのでご了承ください。
※初日は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため特別電話予約のみとなります。
窓口販売はおこないません。
※1回6枚まで購入いただけます
チケットぴあ・ローソンチケット
〇令和4年5月15日(日)~
※7月3日(日)まで販売予定
チケットぴあ (Pコード 511-273)
ローソンチケット (Lコード 41558)
※ぴあ、ローチケでの、ご購入は別途手数料がかかります。
窓口販売・チケット受取・通常電話予約
〇令和4年5月16日(月)~
(受付時間:午前9時~)
岐阜市民会館 (TEL:058-262-8111)
岐阜市文化センター(TEL:058-262-6200)
イヤホンガイド貸出(有料)
当日は歌舞伎のあらすじ・みどころを解説する音声ガイドの貸し出しをいたします。(予約不要です)
新型コロナウイルス感染症の影響により公演を中止する場合があります。
『御挨拶』
中村芝翫が素顔で登場し、各地の公演にご来場いただいた皆様にお目見得のご挨拶を申し上げます。客席と舞台が近しく感じられることでしょう。
『操り三番叟』
国土(こくど)安穏(あんのん)、五穀(ごこく)豊穣(ほうじょう)を祈念する能『翁(おきな)』をもとにして、歌舞伎では「三番叟(さんばそう)もの」の舞踊が数多く作られました。『操り三番叟』は、糸操りの人形が三番叟を踊るという趣向による作品で、嘉永六(一八五三)年二月、江戸河原崎座で初演されました。
糸操りの人形が踊っているように見せるのが演じ手のしどころであり、人形を操る後見(こうけん)との息のあった振り事が大きなみどころとなっています。
『連獅子』
この作品は能の『石橋(しゃっきょう)』をもとに、獅子が我が子を千尋(せんじん)の谷(たに)に落とし、この試練を乗り越えた子のみを育てるという伝説をふまえて作られた、歌舞伎の人気舞踊です。作者は河竹黙阿弥で、明治五(一八七二)年七月、東京村山座で初演されました。
親子の獅子の試練と、その情愛を描いた前半の狂言師の踊り、それぞれの宗派の尊(とうと)さを論じる間狂言(あいきょうげん)の「宗論(しゅうろん)」、さらに後半の勇壮な獅子の精の狂いと、みどころ多い作品をお楽しみください。
掲載年月日:2022年4月24日(日)